三びきのやぎのがらがらどん  < 西洋の作家 >  
絵本のデータ
『三びきのやぎのがらがらどん』 三びきのやぎのがらがらどん
(The Three Billy Goats Gruff)
著者(文章): P.C.アスビョルンセン & J.E.モー(北欧民話) (P.C.Asbjornsen & J.E.Moe)
著者(絵): マーシャ・ブラウン (Marcia Brown)
翻訳者: 瀬田貞二 (Teiji Seta)
出版社: 福音館書店 (1965/7/1)
ISBN: 4834000435
 
ページ数: 32ページ 縦: 260mm 横: 205mm
対象年齢: 3歳ぐらいから  文字数: 少ない
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おすすめ度: 
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  テーマ: 民話、昔話の絵本    主人公: しか、やぎ、ひつじ
   感動度 低  知識学び度 低  笑い度 中  悲しさ度 低
   ユニーク度 中  しつけ度 中  わくわく度   いやし度 低
   絵の精密さ 低  絵の美しさ 低  絵のかわいさ 中  デザイン性 中
  ストーリー

3匹のヤギのがらがらどんは、山の草場に向かって山道を登ります。途中に橋があり、その下には気味の悪いトロルが住んでいました。はじめに一番小さいヤギがわたります。するとトロルが大きな声で「貴様を一飲みにしてやる」とどなりました。小さなヤギは・・・。

  この絵本について

 絵がとっても原始的で荒々しく、見ているだけでわくわくしてしまう力強さを持っています。民話の単純で明るい雰囲気をうまく出しています。内容はあっけにとられるほど分かりやすく単純ですが、絵と言葉の楽しさが魅力的な絵本にしています。内容も小さな子供が喜ぶような模範的な起承転結形式で、特に3びきというのが重要で、最初の2匹がうまく3匹目の展開を盛り上げています。
 面白いのは最後に強いヤギがヒーローのように堂々と登場して、こてんぱんに悪いトロルをばらばらにしてしまうところです。善悪がはっきりしていて、西洋的だと思いました。日本の昔話だと、トロルが怖がって逃げるか、改心して「それ以降は悪さしませんでした」という結論になっていたと思います。心優しい日本人としては、そこまで残酷にしなくても・・・と思ってしまいました。

絵本 マッチング
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更新日: 2005年07月07日

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