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雪山の間にあるみずぼらしい町で、細々と暮らしているミア一家のお話です。主人公の女の子はおそらく都会出身で、こんなにみずぼらしい町を見たことがないような女の子です。バスが移動中にたまたまこの町でとまってしまったことをきっかけにミアと出会い、ミアの話について知ることになります。
数年前のこと、素朴に暮らしているミアの家族に、一匹の子犬、ポコが加わります。大事に育てたポコでしたが、ある厳しい冬の日にポコがいなくなり、ミアは必死に探し続けます。馬にのって遠いところまで日が暮れても探し続けます。それでもポコは見つかりませんでしたが、そのとき山で見つけた雪山のように白いお花を家に持ち帰りました。ポコを一生懸命探したことを忘れないように、一生懸命に花を育てました。そしてその花は年々増え、町一面を雪山のように覆いました。その後、その花がミア一家に幸せをもたらし、ミアのお父さんの素朴な夢をかなえる第一歩にもつながります。
素朴できどらない、読み終わったあとに心が暖かくなるようなお話です。ミアのようにまっすぐな心を持って、いつも一生懸命に取り組んでいれば、いつか求めていたことがかなえられるのではないかと思わされます。
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