だいじょうぶくまくま  < 西洋の作家 >  
絵本のデータ
『だいじょうぶくまくま』 だいじょうぶくまくま
(OP ZOEK NAAR MAAIKE)
著者(文章): アレックス・デ・ウォルフ (Alex de Wolf)
著者(絵): アレックス・デ・ウォルフ (Alex de Wolf)
翻訳者: 野坂悦子 (Etsuko Nozaka)
出版社: 講談社 (2004/06/10)
ISBN: 4062621983
 
ページ数: 31ページ 縦: 236mm 横: 198mm
対象年齢: 3歳ぐらいから  文字数: 少ない
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おすすめ度: 
定価: ¥ 1,575
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  テーマ: 友達、仲間の絵本    主人公: くま
   感動度 中  知識学び度 低  笑い度 低  悲しさ度 中
   ユニーク度 低  しつけ度   わくわく度 中  いやし度 
   絵の精密さ   絵の美しさ 中  絵のかわいさ   デザイン性 
  ストーリー

こぐまのぬいぐるみくまくまは、一番のお友達マーイケのことを考えています。マーイケは病院に行ってから何日も帰ってこないので、くまくまはひとりぼっちです。マーイケは絵が好きだったので、くまくまはいつもマーイケが連れて行ってくれた原っぱの絵を描きました。そして、マーイケのいる病院へ向かうため、生まれてはじめて町へ出ました・・・。

  この絵本について

 くまのぬいぐるみが主人公です。くまのぬいぐるみの視点から描かれます。持ち主の女の子は病院に入院しています。家で待っているくまのぬいぐるみは、友達の女の子のことを想い、女の子のために絵を描きます。そして、その絵を渡すために、勇気を出して病院に行くことにします。途中でちょっとしたハプニングにも遭遇しますが、ちゃんと病院にまでたどりつくことができます。
 このオランダの絵本は、とてもシンプルで洗練されています。ややこしい説明もイラスト表現もなく、心地よく読むことができます。物語が進むにつれて説明はなくなり、会話だけになっていきます。病院に向かうくまのぬいぐるみは、ページを開く右方向に向かって進んでいきます。一貫した方向性があるので、絵本に入り込みやすいのです。最後にくまのぬいぐるみが女の子に飛びつく(左向きに)イラストを、絵本全体が効果的に演出しています。日常的な些細な冒険ですが、そんな中にも様々な喜怒哀楽の感情が効果的に凝縮された絵本です。

絵本 マッチング
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更新日: 2008年06月09日

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