おじいちゃんわすれないよ  < 西洋の作家 >  
絵本のデータ
『おじいちゃんわすれないよ』 おじいちゃんわすれないよ
(EEN OPA OM NOOIT TE VERGETEN)
著者(文章): ベッテ・ウェステラ (Bette Westera)
著者(絵): ハルメン・ファン・ストラーテン (Harmen Van Straaten)
翻訳者: 野坂悦子 (Etsuko Nozaka)
出版社: 金の星社 (2002/07)
ISBN: 432307025X
 
ページ数: 28ページ 縦: 292mm 横: 220mm
対象年齢: 5歳ぐらいから  文字数: ふつう
(上記サイズなどの情報はエディションによって違う場合があります)
 
おすすめ度: 
定価: ¥ 1,365
アマゾンで詳細確認(価格: ¥ 1,365)
絵本ナビ ショップ
オンライン書店ビーケーワン
紀伊国屋書店BookWeb
楽天ブックス
イメージを拡大
  テーマ: 別れや死、不幸の絵本    主人公: 男の子
   感動度 中  知識学び度 中  笑い度 低  悲しさ度 
   ユニーク度 低  しつけ度   わくわく度 低  いやし度 中
   絵の精密さ 中  絵の美しさ   絵のかわいさ 中  デザイン性 
  ストーリー

おじいちゃんのおそうしきの日、ヨーストはおじいちゃんのところから離れることができません。ひつぎの中に入ったおじいちゃんを見ると涙が出てきます。そんな様子を見たお母さんはおじいちゃんの赤いハンカチをヨーストに渡しました。ヨーストはおじいちゃんとすごした日々の楽しい思い出を思い出します・・・。

  この絵本について

 おじいちゃんの死を乗り越える男の子ヨーストの様子を描いたオランダの絵本です。おそうしきの日、おじいちゃんと海賊ごっこをしたり、砂浜で埋め合いっこをして遊んだ、数々の楽しい思い出がよみがえります。ヨーストはおそうしきの間、悲しい気持ちを乗り越えることができませんでした。そんな様子を見たお母さんは無理に忘れさせようとはせず、おじいちゃんの赤いハンカチをヨーストに渡します。
 大好きな人がいなくなる体験は、子供にとっては受け入れがたいものです。この絵本では、つらい気持ちを忠実に描くことによって、逆に同じような体験をした子供たちの気持ちを整理させる手助けをしたり、死を受け入れる準備を促してくれるのだと思います。お母さんの手助けはあったとしても、最後には自分なりにおじいさんの死と向き合って、乗り越える方法を見つけるしかありません。
 この絵本はオランダの作家による作品で、オランダの雰囲気そのままに翻訳されています。オランダ絵本の翻訳を手がける野坂悦子さんによるあとがき「オランダの匂い」では、この絵本に出てくるさまざまなオランダの文化や情景について簡単に解説されています。絵本は異国の文化に触れることのできるよいツールであることが分かります。文化の違いはあるにせよ、大切な人を思う気持ちは世界共通であることもわかります。

これまで紹介した死をテーマにした絵本
 → 『Badger's Parting Gifts』: 死についての定番絵本『わすれられないおくりもの』の洋書版
 → 『「死」って、なに? かんがえよう、命のたいせつさ』: 死について様々な角度から考える絵本
 → 『おじいちゃんがおばけになったわけ』: 男の子がおじいちゃんの死を受け入れるまで
 → 『ジェニー・エンジェル』: 弟の死をなかなか受け入れることのできないお姉さんの話
 → 『悲しい本』: 息子をなくした父の悲痛な叫びの絵本
 → 『ぼくはねこのバーニーがだいすきだった』: 飼い猫との死別
 → 『ずーっと ずっと だいすきだよ』: 飼い犬との死別
 → 『いぬはてんごくで…』: 飼い犬の死と天国
 → 『だいじょうぶだよ、ゾウさん』: 親しいゾウの死を受け入れるネズミの話

絵本 マッチング
    『おじいちゃんわすれないよ』と同じようなタイプの絵本を探します。
    この絵本が好きな方にはおすすめの作品です。
 総合でマッチ   絵がマッチ   内容がマッチ      5件   10件 
 同じような絵本   正反対の絵本     
きつねのたなばたさま 『きつねのたなばたさま』
マッチ度:   
著者(文):正岡慧子 著者(絵):松永禎郎 
出版社:世界文化社(2003/06/01)
定価: ¥ 840
お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 840)
イメージを拡大  
おにたのぼうし 『おにたのぼうし』
マッチ度:   
著者(文):あまん きみこ 著者(絵):いわさき ちひろ 
出版社:ポプラ社(1969/08)
定価: ¥ 1,050
お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 1,050)
イメージを拡大  
ずーっと ずっと だいすきだよ 『ずーっと ずっと だいすきだよ』(I'll Always Love You)
マッチ度:   
著者(文):ハンス・ウィルヘルム 著者(絵):ハンス・ウィルヘルム 翻訳者:久山太市
出版社:評論社(1988/11/30)
定価: ¥ 1,050
お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 1,050)
イメージを拡大  
いぬはてんごくで… 『いぬはてんごくで…』(Dog Heaven)
マッチ度:   
著者(文):シンシア・ライラント 著者(絵):シンシア・ライラント 翻訳者:中村妙子
出版社:偕成社(2000/02)
定価: ¥ 1,470
お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 1,470)
イメージを拡大  
いつかどんぐりの木が 『いつかどんぐりの木が』(Someday a Tree)
マッチ度:   
著者(文):イヴ・バンティング 著者(絵):ロナルド・ハイムラー 翻訳者:はしもと ひろみ
出版社:岩崎書店(2000/10/31)
定価: ¥ 1,365
お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 1,365)
イメージを拡大  
この絵本を買った人はこんな商品も買っています(by Amazon)
Mortalを考える 泣いてもいい? 『Mortalを考える 泣いてもいい?』
シャロッテ パーディ, グレン リングトゥヴィズ (今人舎)
定価: ¥ 1,260
お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 1,260)
イメージを拡大  
愛についてのちいさなおはなし (世界の絵本コレクション) 『愛についてのちいさなおはなし (世界の絵本コレクション)』
マリット テーンクヴィスト (小峰書店)
定価: ¥ 1,575
お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 1,575)
イメージを拡大  
岸辺のふたり―Father and Daughter 『岸辺のふたり―Father and Daughter』
マイケル・デュドク ドゥ・ヴィット (くもん出版)
定価: ¥ 1,365
お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 1,365)
イメージを拡大  
すきまのじかん 『すきまのじかん』
アンネ エルボー (ひくまの出版)
定価: ¥ 1,680
お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 1,680)
イメージを拡大  
悲しい本 (あかね・新えほんシリーズ) 『悲しい本 (あかね・新えほんシリーズ)』
マイケル・ローゼン (あかね書房)
定価: ¥ 1,470
お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 1,470)
イメージを拡大  
おつきさまは、よる、なにしているの? 『おつきさまは、よる、なにしているの?』
アンネ エルボー (ひくまの出版)
定価: ¥ 1,680
お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 1,680)
イメージを拡大  
かあさんのこころ 『かあさんのこころ』
味戸 ケイコ, 内田 麟太郎 (佼成出版社)
定価: ¥ 1,365
お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 1,365)
イメージを拡大  
おじいちゃんがおばけになったわけ 『おじいちゃんがおばけになったわけ』
エヴァ エリクソン, キム・フォップス オーカソン (あすなろ書房)
定価: ¥ 1,365
お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 1,365)
イメージを拡大  
絵描き 『絵描き』
いせ ひでこ (理論社)
定価: ¥ 1,575
お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 1,575)
イメージを拡大  
満月をまって 『満月をまって』
バーバラ クーニー, メアリー・リン レイ (あすなろ書房)
定価: ¥ 1,470
お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 1,470)
イメージを拡大  
いっしょに聞く クラシック音楽(相性の良い音楽)
ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 作品27の2「月光」 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827)作曲 『ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 作品27の2「月光」』
マッチ度:   
  後に詩人レルシュターブが、月夜の湖のさざ波に浮かぶ小舟のようだと表現したために「月光」という名前がついたのもわかるように、静かで美しい第1楽章から始まる、言わずと知れた名曲です。
定価: ¥ 1,050
お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 1,050)
イメージを拡大  
ベルガマスク組曲 クロード・ドビュッシー(1862-1918)作曲 『ベルガマスク組曲』
マッチ度:   
  「前奏曲」、「メヌエット」、「月の光」、「パスピエ」の4曲からなる、ドビュッシー中期のピアノ曲集です。いずれも親しみやすく美しい曲ですが、特に「月の光」は頻繁に耳にする大変有名な曲で、最も詩的で美しい音楽の一つとして親しまれています。
定価: ¥ 2,039
お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 1,983)
イメージを拡大  
交響曲第8番ロ短調「未完成」 フランツ・シューベルト(1797-1828)作曲 『交響曲第8番ロ短調「未完成」』
マッチ度:   
  「未完成」というと、このシューベルトの交響曲第8番が代名詞となっています。交響曲は通常4楽章からなりますが、この交響曲は最初の2楽章しか完成されていません。ただその美しさと深い哀愁のゆえに、未完成ながら最も有名な交響曲の一つとなってしまいました。どうして2楽章までしか完成されなかったかは謎のままです。これほどにやさしく癒しのある交響曲は、多くの美しい室内楽曲や歌曲を残したシューベルト以外の作曲は考えられません。
定価: ¥ 3,059
お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 2,905)
イメージを拡大  
交響曲第40番ト短調 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791)作曲 『交響曲第40番ト短調』
マッチ度:   
  交響曲第40番ト短調は、モーツァルトの作品の中でも最も人気の高い作品の一つです。モーツァルトにとっては数少ない短調の曲である上、ティンパニやトランペットなどのアクセントの強い楽器が使われていないため、悲しさと共に美しさも感じさせるメロディーが印象的です。
定価: ¥ 1,529
お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 1,529)
イメージを拡大  
別れの曲 フレデリック・ショパン(1810-1849)作曲 『別れの曲』
マッチ度:   
  1832年にショパンが22歳のときに作曲した「12の練習曲」の中の1曲です。ショパン自身「生涯でこれほど美しい旋律を書いたことはない」と語ったとされるように、美しく深みのある作品です。小品でありながら激しい感情の移り変わりが巧みに凝縮されて表現されています。「別れの曲」と呼ばれるようになったのは、ショパンの恋を描いたフランス映画「別れの曲」でこの曲が印象的に使われていたためです。
定価: ¥ 1,800
お店で詳細確認(アマゾン)
イメージを拡大  

更新日: 2008年05月24日

これまでのコメント


コメントや絵本の感想を書く!






この情報を次回入力を省略するために保存しますか?