オットー 戦火をくぐったテディベア  < 西洋の作家 >  
絵本のデータ
『オットー 戦火をくぐったテディベア』 オットー 戦火をくぐったテディベア
(OTTO)
著者(文章): トミー・アンゲラー (Tomi Ungerer)
著者(絵): トミー・アンゲラー (Tomi Ungerer)
翻訳者: 鏡哲生 (Tetsuo Kagami)
出版社: 評論社 (2004/12/15)
ISBN: 4566008002
 
ページ数: 32ページ 縦: 295mm 横: 215mm
対象年齢: 小学生から  文字数: ふつう
(上記サイズなどの情報はエディションによって違う場合があります)
 
おすすめ度: 
定価: ¥ 1,365
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  テーマ: 戦争、社会問題の絵本    主人公: くま
   感動度 中  知識学び度 中  笑い度 低  悲しさ度 中
   ユニーク度 低  しつけ度 中  わくわく度 低  いやし度 中
   絵の精密さ 中  絵の美しさ 中  絵のかわいさ 中  デザイン性 中
  ストーリー

ドイツのある小さな工場で生まれたくまのぬいぐるみは、デビットへの誕生日のプレゼントとして贈られました。デビットと親友のオスカーは、くまのぬいぐるみにオットーという名前をつけて、いつも一緒に遊んでいました。でも運命の日はやってきました。デビットは「ユダヤ人」と書かれた黄色い星を身につけるようになり、やがて他の黄色い星を付けた人たちと一緒にトラックに乗せられ、連れ去られていきました・・・。

  この絵本について

 ユダヤ人の男の子のくまのぬいぐるみが、様々な運命を経て感動の再会を果たす絵本です。第二次世界大戦中のユダヤ人迫害の悲劇は、様々な映画、小説、絵本などで描かれています。この絵本では、一貫してくまのぬいぐるみの視点からすべてが描かれているところがユニークです。くまのぬいぐるみの視点であるからこそ、子供達でも悲惨な歴史をつらく感じすぎずに読むことができるのでしょう。また、アンネの物語のように悲しい結末を予想する中、この絵本では最後にはドラマチックな結末が待っています。もちろん沢山の人が被害にあうことには違いないのですが、悲しみの中にも運命的な再会と喜びが訪れます。
 フランスの絵本作家トミー・ウンゲラーによるイラストは、ドラマチックな物語とは対照的に、気取らずかわいらしい印象を与えます。戦争が起こることによって、さまざまな運命を経ることになったくまのぬいぐるみが、まるで生きているように生き生き描かれています。

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絵本 マッチング
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  後に詩人レルシュターブが、月夜の湖のさざ波に浮かぶ小舟のようだと表現したために「月光」という名前がついたのもわかるように、静かで美しい第1楽章から始まる、言わずと知れた名曲です。
定価: ¥ 1,050
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更新日: 2008年01月02日

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