ちっちゃなサンタさん  < 西洋の作家 >  
絵本のデータ
『ちっちゃなサンタさん』 ちっちゃなサンタさん
(LE PETIT PERE NOEL)
著者(文章): ガブリエル・バンサン (Gabrielle Vincent)
著者(絵): ガブリエル・バンサン (Gabrielle Vincent)
翻訳者: もり ひさし (Hisashi Mori)
出版社: BL出版(ブックローン含む) (1994/11/01)
ISBN: 4892388513
 
ページ数: 25ページ 縦: 276mm 横: 225mm
対象年齢: 3歳ぐらいから  文字数: 少ない
(上記サイズなどの情報はエディションによって違う場合があります)
 
おすすめ度: 
定価: ¥ 1,365
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  テーマ: クリスマス絵本    主人公: サンタクロース
   感動度 中  知識学び度 低  笑い度 低  悲しさ度 中
   ユニーク度 中  しつけ度 中  わくわく度 低  いやし度 
   絵の精密さ 中  絵の美しさ   絵のかわいさ   デザイン性 
  ストーリー

クリスマスイブに、マガーリはちっちゃなサンタさんが空からパラシュートで降りてくるのを見ました。近寄ってみると、サンタさんはクリスマスのプレゼントもなんにも持っていません。おもちゃも、おかしもないので「ごめんよ」とあやまるサンタさんに、マガーリはすてきなプレゼントを渡します・・・

  この絵本について

 ちいさなサンタさんが主人公の、ちょっと変わったクリスマス絵本です。著者は『アンジュール』などの印象的なデッサン絵本で知られるベルギー出身の絵本作家ガブリエル・バンサンです。鉛筆のデッサン画に淡く優しい水彩の色がつけられています。お話も同じように優しく暖かい雰囲気です。ちっちゃなサンタさんは、「なんにももっていない ちっぽけな サンタクロース」と自分でも認めます。主人公の女の子マガーリと同じ背の高さぐらいのサンタさんは、マガーリにあげるおもちゃもお菓子も無くてすまなそうにします。マガーリは想像とまったく違ったサンタさんの姿に驚きますが、同情したのか逆に自分が大切にしてるお人形をサンタさんにプレゼントします。
 立派なそりにのって飛び回り、一晩で世界中の子供達にすてきなプレゼントを渡す、頼もしくてミステリアスなサンタさんはこの絵本には登場しません。そのかわりに、誰がみても非力で元気のないちっぽけなサンタさんが登場します。普通はがっかりする状況ですが、マガーリにとっては逆に特別な体験となります。手の届かないような大きな存在のサンタさんではなく、マガーリと同じ大きさの、特別な心のつながりを持つサンタさんとなったのです。ママにもこのことは話さずに秘密にしています。豪華なそりもトナカイもいない一人ぼっちのサンタさんが、マガーリにもらった人形を抱いてとても幸せそうに空を飛ぶ最後のシーンに、クリスマスに本当に必要な「思いやりの心」が象徴されているようです。

絵本 マッチング
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  メンデルスゾーンはシェイクスピアの戯曲『真夏の夜の夢』に霊感を受け、この戯曲のようなメルヘンチックで幻想的な序曲を作曲しました。後に戯曲の付随音楽として全12曲を作曲、その中には結婚式の曲としては世界一有名な結婚行進曲が含まれます。全曲を通してメンデルスゾーンらしい、美しく繊細で想像力をかきたてる曲ばかりで、「真夏の夜の夢」のファンタジーに入り込んでしまいます。
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  「四季」は「春」「夏」「秋」「冬」それぞれの季節をテーマとした、ヴァイオリン協奏曲です。四季折々の表情が、驚くほど巧みに描かれており、大変ポピュラーな音楽です。例えば「春」は小鳥達の歌や雷鳴、「冬」は凍りつく寒さや北風の様子などが描写されています。もっとも脳をリラックスさせるアルファー派がよく出る音楽といわれていますが、その理由は巧みな自然描写や均整の取れたバロック音楽手法によるためです。
定価: ¥ 1,260
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更新日: 2007年12月09日

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