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母親が仕事に出て、幼いわが子と離れなければならない間はとてもつらい時間です。そんな間も母親の愛情は変わらず、いつもわが子のそばにいることを愛情たっぷりに表現した絵本です。保育園や幼稚園にいる子供に安心間を与えるだけではなく、母親にとっても力強く元気付けてくれる絵本です。とてもストレートでさわやかに、できるかぎりの表現をつくして、わが子への愛情を表現しています。
保育園で「しあわせなら手をたたこう」を歌っているときも母親は肩の上で一緒に歌っているし、夢中で遊んでいるときも小さくなってポケットの中にしのびこんでいます。母親がお仕事をしているときは、逆に幼いわが子が肩の上にちょんとのっていて、つい「かわいい かわいい わたしの ぼうや」とつぶやいてしまいます。そして最後にお互いにとって最もうれしい時、母親がむかえにいって、たかい たかいをして、ぎゅっとだきしめる時がやってきます。
そんな様子が非常に愛らしいイラストで描かれています。主人公を鳥の親子にして擬人化し、かわいいわが子が保育園で遊んだり昼寝したりする仕草が、本物の子供が見せるようなかわいい仕草で再現されています。魅力的なイラストと愛情たっぷりの文章がぴったりとマッチしており、親子のきずなをより強いものにする効果を持つ、完成度の高い絵本になっています。
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