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7年間日本に住んだ外国人の目から見た日本の習慣が、日本をいた頃を懐かしむように、愛情たっぷりに表現されています。日本に馴染みの無い外国人の子供でも、日本の習慣がわかるように、なるべく沢山の行事や習慣が細かく説明されています。日本の行事や習慣についての図鑑的な役割を果たしてくれます。すべて英語による解説ですが、行事や食べ物などの名前に関しては、必ずひらがなと日本語の発音をそのままアルファベットで表記した名前がのっています。
身近な習慣や行事でも、はっきり理解していなかったことが一つ一つ丁寧に書かれているので、我々日本人が読んでも勉強になります。一方で、外国人の視点から見ると、我々が普段当たり前だと思っていることが、変わった習慣に見えることが発見できます。例えば、「雛人形」は「dolls are not played with:遊ぶための人形ではない」という点をわざわざ説明しており、人形なのに子どもが一緒に遊んではいけない点が、違和感を感じさせたことが分かります。桜前線も日本のユニークな習慣だと思われたようです。また、雛人形や五月人形のかぶとの折り紙の折り方などが紹介されており、改めて日本の良さを実感することのできる絵本でした。
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