ねっこぼっこ  < 西洋の作家 >  
絵本のデータ
『ねっこぼっこ』 ねっこぼっこ
(ETWAS VON DEN WURZELKINDERN)
著者(文章): ジビュレ・フォン・オルファース (Sibylle von Olfers)
著者(絵): ジビュレ・フォン・オルファース (Sibylle von Olfers)
翻訳者: 秦理絵子 (Rieko Hata)
出版社: 平凡社 (2005/04/18)
ISBN: 4582832628
 
ページ数: 26ページ 縦: 282mm 横: 210mm
対象年齢: 3歳ぐらいから  文字数: 少ない
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おすすめ度: 
定価: ¥ 1,575
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  テーマ: 自然や描写、味わう絵本    主人公: 子供たち
   感動度 低  知識学び度 中  笑い度 中  悲しさ度 低
   ユニーク度 低  しつけ度 中  わくわく度 中  いやし度 
   絵の精密さ 中  絵の美しさ 中  絵のかわいさ   デザイン性 中
  ストーリー

もうすぐ春がやってきます。木のねっこに住む子供たち、ねっこぼっこは大地のかあさんに起こされて、うーんと背伸びしながら目を覚まします。みんなで春の服を縫い、虫たちのお手入れをします。国中に春がやってくると、喜び勇んで外の世界に繰り出していきます。お花や小さい生き物、そして小川で遊び、みんな踊って、ずっと夏ならいいのになぁと思うのです・・・。

  この絵本について

 1906年に出版されて以来100年も読み継がれる絵本の古典です。木の根っこに住む子供たちが、眠い目をこすって冬の眠りから覚め、根っこで春の準備をし、春、夏、秋と地上で楽しく暮らします。そして冬がまたやってくると、ねっこの世界に戻らなくてはなりません。四季折々の花草やたくさんの虫など小さい生物が描かれ、自然とともに四季を歩む子供たちの幸せな姿が描かれます。
 絵本という小さな世界の中に、一つの四季を丸ごと詰め込み、それをまるで小さな子供の一日のように凝縮して表現しています。冬は夜であり、根っこの世界という大地の母に守れられた「家」を象徴する場所で眠り、春、夏はお外で元気よく楽しみ、夕暮れの秋になると根っこのおうちにまた戻っていきます。その絵本全体の波長が子供の一日を巧みに再現しており、さらに丁寧に描かれた美しいイラストも手伝って、100年も読み継がれる定番絵本となりました。やさしさ、愛情、楽しさなど、基本的で大切な感情を素直に体験することができる絵本です。

英語版 → 『The Story of the Root-Children

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更新日: 2006年08月18日

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