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デンマークの代表的絵本作家エゴン・マチーセンによる1949年の作品で、ねずみの国を探して冒険する青い目のシャム猫のお話です。ユーモアのセンスが飛び切り高い、何も考えずに楽しめる絵本です。子猫の性格そのままに、何度失敗しても表情を変えずに、興味深々にトライする姿がにくめません。109ページの中に、いくつもの思わず微笑んでしまうポイントが仕込まれています。(全ページ イラスト付で、文字は1見開き50〜100文字程度。)
お話は6章構成で、「1のまき」は、子猫がねずみの国を求めて旅立ち、湖で魚に道をたずねるも水をかけられる章。「2のまき」は、おおきな洞穴に入って大きな2つの目に驚き飛び出す章。「3のまき」は、ハリネズミもねずみだから道をたずねてみたら、丸くなってしまって何も聞けなかった章。「4のまき」は、暗闇で5匹の黄色い目をしたねこたちに遭遇する章、「5のまき」は、面白いことをしても誰も笑ってくれない章、「6のまき」は、犬にほえられて危機一髪の章、「7のまき」でようやく仲間の猫をねずみの国に連れて行く章となっています。どの章の最後にも、毎回ちゃんと何か落ちがついていて楽しめるようになっています。
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