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モーツァルトと古典派音楽 絵本で読む音楽の歴史
< 西洋の作家 >
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絵本のデータ |
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テーマ: 科学、実用、役立ち絵本
主人公: 男の人 |
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感動度 | 低 |
知識学び度 | 高 |
笑い度 | 低 |
悲しさ度 | 低 |
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ユニーク度 | 低 |
しつけ度 | 低 |
わくわく度 | 中 |
いやし度 | 中 |
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絵の精密さ | 高 |
絵の美しさ | 中 |
絵のかわいさ | 低 |
デザイン性 | 中 |
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ストーリー |
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モーツァルトは35年の生涯のうち10年以上を旅に過ごしました。ザルツブルクから、ウィーン、イタリア、パリ、プラハなど、各地で活発に発展していた音楽技術や習慣、趣味などを吸収していったのです。モーツァルトが活躍した舞台を、精巧でアカデミックなイラストで表現しながら、古典音楽に関する幅広い知識を解説した絵本です。
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この絵本について |
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モーツァルトと古典派音楽に焦点を当てた、教科書的な絵本です。モーツァルト生誕250周年もあり、最近改めて注目されるモーツァルトですが、この絵本でのモーツァルトの取り上げ方は、その他雑誌やテレビによるものとは大きく異なります。モーツァルトを無二の天才として個人の能力を過度に誇張するような扱い方が多いのですが、実際は音楽史の中で積み上げられてきた大きな土台の上に立つことなしには、すばらしい作品の数々を作り上げることはできませんでした。この絵本では、モーツァルトが中心というよりも、「モーツァルトの活躍した舞台」を中心に、当時の音楽手法、教育、技術、慣習、宗教などについて詳細に記述されています。なぜモーツァルトがすばらしいオペラや交響曲、室内楽曲の数々を生み出すことが出来たのかを学ぶことができます。
アカデミックなイラストもすばらしく、建築図のように精密に描かれた建物や舞台、演奏家風景や生活風景など、当時の雰囲気が蘇るかのようです。難しい漢字や専門的情報量も非常に多いので主に大人むきですが、音楽家を目指す小中学生には役に立つ一冊になると思います。豊富なイラストが中心なので、難しい内容もイメージから覚えることができそうです。35年の生涯のうち3分の1にあたる10年余りを旅に過し、各地で多くの影響を受けたモーツァルトは、クラシック音楽について学ぶ上でこの上ない題材となっているのです。
各見開きごとのタイトルは以下です。
幼少時代の教育、神童、ザルツブルク、イタリアの音楽環境、チェンバロからピアノへ、音楽家と出版社、演奏旅行、オペラの世界、パリにて、ハイドン、近代的オーケストラ、劇場の仕組み、ウィーン、トルコ趣味、ディヴェルティメント、室内楽、音楽教師の仕事、ソナタ形式、台本作家、『フィガロの結婚』、協奏曲、プラハ、『ドン・ジョヴァンニ』、フリーメーソン、『魔笛』、共同墓穴、『レクイエム』、後世への影響、モーツァルトの作品。
イタリアでオペラや対位法を学んだり、ハイドンから交響曲やソナタ形式の影響を受けたり、各地でそれぞれ活発に発展中の音楽を吸収していく様子が伝わります。「ソナタ形式」のルールを図解したページもあり、モーツァルトの音楽を聴く上でも大変約に立ちます。少しでもこのような形式を知らないと、ルールを知らずにスポーツを観戦するようなもので、すばらしいクラシック音楽でも途中でつまらなくなってしまいます。
最後の「後世への影響」の章では、カラヤンやヴァルター、グールドなど一昔前の天才演奏家が紹介されていますが、モーツァルトの音楽を聞くのであれば、是非、古典演奏を根本から見直しモーツァルトの音楽を活き活きと蘇らせることに成功した、ジョン・エリオット・ガーディナーやクリストファー・ホグウッドなどの演奏を聴くのがお勧めです。
→ 「絵本で読む音楽の歴史」シリーズ
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絵本 マッチング |
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| | 『モーツァルトと古典派音楽 絵本で読む音楽の歴史』と同じようなタイプの絵本を探します。 | | | この絵本が好きな方にはおすすめの作品です。 |
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『絵で見るある町の歴史 タイムトラベラーと旅する12,000年』(A Street Throught Time) マッチ度:
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| 著者(文):アン・ミラード 著者(絵):スティーブ・ヌーン 翻訳者:松沢あさか |
| 出版社:さえら書房(2000/10) |
定価: ¥ 2,310 →お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 2,310)
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『世界がみえる地図の絵本』(CHILDREN'S ILLUSTRATED REFERENCE ATLAS) マッチ度:
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| 著者(文):ブライアン・デルフ 著者(絵):ブライアン・デルフ 翻訳者:吉田秀樹 |
| 出版社:あすなろ書房(2003/01/30) |
定価: ¥ 1,733 →お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 1,733)
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『世界の音楽と人々−絵本で読む音楽の歴史』(Music of the World (Masters of Music)) マッチ度:
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| 著者(文):アンドレーア・ベルガミーニ 著者(絵):アンドレーア・ベルガミーニ 翻訳者:関口英子 |
| 出版社:ヤマハミュージックメディア(1999/03/20) |
定価: ¥ 2,310 →お店で詳細確認(アマゾン)
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『絵本 夢の江戸歌舞伎』 マッチ度:
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| 著者(文):服部幸雄 著者(絵):一ノ関圭 |
| 出版社:岩波書店(2001/04/24) |
定価: ¥ 2,730 →お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 2,730)
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『カテドラル―最も美しい大聖堂のできあがるまで』(Cathedral: The Story of Its Construction) マッチ度:
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| 著者(文):デビッド・マコーレイ 著者(絵):デビッド・マコーレイ 翻訳者:飯田喜四郎 |
| 出版社:岩波書店(1979/03) |
定価: ¥ 2,625 →お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 2,625)
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いっしょに聞く クラシック音楽(相性の良い音楽) |
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更新日: 2006年04月23日
投稿者 ウサ : 2007年05月20日 20:03
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