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シナの五にんきょうだい
< 西洋の作家 >
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絵本のデータ |
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テーマ: 兄弟、姉妹の絵本
主人公: 男の人 |
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感動度 | 低 |
知識学び度 | 低 |
笑い度 | 中 |
悲しさ度 | 低 |
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ユニーク度 | 高 |
しつけ度 | 中 |
わくわく度 | 高 |
いやし度 | 低 |
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絵の精密さ | 低 |
絵の美しさ | 低 |
絵のかわいさ | 中 |
デザイン性 | 低 |
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ストーリー |
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一番目の兄さんは海の水を飲みほすことができ、二番目の兄さんは鉄のように固い首をしており、三番目の兄さんはどこまでも足をのばすことができ、四番目の兄さんは火をつけられても燃えない体で、五番目の末っ子はいつまでも息をとめておくことができました。ある日一番目のお兄さんがお魚とりに出かけた時、一緒についてきた男の子が言いつけを守らず、海に流れてしまいました。責任を問われたお兄さんは、処刑されることになったのですが・・・。
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この絵本について |
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1938年に出版された、中国が舞台の楽しい絵本です。中国の民話的なお話で、5人のそっくりな兄弟達が助け合って一番上の兄を死刑から救います。5人がそれぞれ超人的な技を持っており、その技で人々をびっくりさせる様子が痛快です。それぞれの技はすべて体に関する特徴で、小さい子供でもすぐに想像力を働かせることができます。
舞台は服装や髪型から推測して昔の時代の中国を設定していると思われるので、何かエキゾチックな別世界を感じさせます。現実から離れた舞台だけに、このおおげさな非現実的な物語を子供達は安心して楽しめます。不注意な子供が海に流されて死んでしまうところや、一番上の兄がすぐに死刑になってしまうところ、そして兄を救うための5人の活躍ぶりと、随所にインパクトのある、子供たちを飽きさせるない展開が続きます。特に、絵本後半で5人の兄弟達がそれぞれ活躍する場面に入ると、一気にリズムよく物語が加速していく感覚を感じます。5回とも始まりのフレーズは同じだけど、活躍の仕方がそれぞれ個性的に異なっているところが、5倍の満足感を味あわせてくれます。
この絵本は、中国人に対する固定観念を象徴しており、差別的だという意見が多い作品です。日本語版の出版社である瑞雲舎によると、「偏見に基づいたステレオ・タイプで描かれており、人種差別を助長する」との批判があることを、絵本末尾の解説で認めています。また、日本語のタイトルに使われている、「シナ(支那)」という言葉についても、決っして差別的な意味で使用したのではく、元々はフランス語のChineから派生しており、美しい「中国の呼称」として再生して欲しいという願いが込められているとしています。「シナ」という言葉は、日本が中国を侵略したときに、政府がことさら政治的な意味を込めて使用したので、蔑称的な性格が強められたそうです。
著者のクルト・ヴィーゼ(絵)も長年中国で輸出行に携わっていたこともありますし、ただ子供達に中国のお話の面白さを味わってほしいという純粋な気持ちだけで作られたことに間違いはありません。結果的に差別を助長しているとしても、あくまで差別する人々や社会の方に問題があるのはあきらかです。
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絵本 マッチング |
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| | 『シナの五にんきょうだい』と同じようなタイプの絵本を探します。 | | | この絵本が好きな方にはおすすめの作品です。 |
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『みにくいシュレック』(SHREK!) マッチ度:
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| 著者(文):ウィリアム・スタイグ 著者(絵):ウィリアム・スタイグ 翻訳者:おがわ えつこ |
| 出版社:セーラー出版(1991/3/30) |
定価: ¥ 1,575 →お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 1,575)
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『もうぜったいうさちゃんってよばないで』(Don't Call Me Little Bunny [ME M' APPELEZ PLUS JAMIS "MON PETIT LAPIN"]) マッチ度:
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| 著者(文):グレゴアール・ソロタレフ 著者(絵):グレゴアール・ソロタレフ 翻訳者:末松氷海子 |
| 出版社:リブリオ出版(2000/04/10) |
定価: ¥ 1,680 →お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 1,680)
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『ねぎぼうずのあさたろう その1』(THE ADVENTURE OF A LEEK-BOY, ASATARO I) マッチ度:
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| 著者(文):飯野和好 著者(絵):飯野和好 |
| 出版社:福音館書店(1999/11/20) |
定価: ¥ 1,155 →お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 1,155)
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『三びきのやぎのがらがらどん』(The Three Billy Goats Gruff) マッチ度:
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| 著者(文):P.C.アスビョルンセン & J.E.モー(北欧民話) 著者(絵):マーシャ・ブラウン 翻訳者:瀬田貞二 |
| 出版社:福音館書店(1965/7/1) |
定価: ¥ 1,050 →お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 1,050)
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『セロひきのゴーシュ』 マッチ度:
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| 著者(文):宮沢賢治 著者(絵):茂田井武 |
| 出版社:福音館書店(1966/04/01) |
定価: ¥ 1,155 →お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 1,155)
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『王さまと九人のきょうだい―中国の民話 (大型絵本 (7))』
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| 君島 久子, 赤羽 末吉 (岩波書店) |
定価: ¥ 1,260 →お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 1,260)
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『ちびくろ・さんぼ』
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| ヘレン・バンナーマン (瑞雲舎) |
定価: ¥ 1,050 →お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 1,050)
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『あおい目のこねこ (世界傑作童話シリーズ)』
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| エゴン・マチーセン, せた ていじ (福音館書店) |
定価: ¥ 1,260 →お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 1,260)
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『神の道化師』
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| トミー・デ・パオラ, ゆあさ ふみえ (ほるぷ出版) |
定価: ¥ 1,470 →お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 1,470)
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『新版 プンク マインチャ―ネパール民話 (こどものとも傑作集)』
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| 大塚 勇三, 秋野 亥左牟 (福音館書店) |
定価: ¥ 780 →お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 780)
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『だいくとおにろく (こどものとも傑作集 (36))』
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| 松居 直, 赤羽 末吉 (福音館書店) |
定価: ¥ 840 →お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 840)
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『かさじぞう (こどものとも傑作集 (4))』
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| 瀬田 貞二, 赤羽 末吉 (福音館書店) |
定価: ¥ 840 →お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 840)
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『ききみみずきん (岩波の子どもの本 (18))』
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| 木下 順二, 初山 滋 (岩波書店) |
定価: ¥ 672 →お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 672)
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『きかんしゃやえもん (岩波の子どもの本)』
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| 阿川 弘之, 岡部 冬彦 (岩波書店) |
定価: ¥ 672 →お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 672)
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『かしこいビル』
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| ウィリアム・ニコルソン, まつおか きょうこ (ペンギン社) |
定価: ¥ 1,050 →お店で詳細確認(アマゾン価格: ¥ 1,050)
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いっしょに聞く クラシック音楽(相性の良い音楽) |
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更新日: 2006年04月17日
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