不思議の国のアリス - ロバート・サブダの飛び出す絵本  < 西洋の作家 >  
絵本のデータ
『不思議の国のアリス - ロバート・サブダの飛び出す絵本』 不思議の国のアリス - ロバート・サブダの飛び出す絵本
(Alice's Adventures in Wonderland: A Pop-Up Adaptation of Lewis Carroll's Original Tale)
著者(文章): ルイス・キャロル (Lewis Carroll)
著者(絵): ロバート・サブダ (Robert Sabuda)
出版社: 大日本絵画 (2004/11/16)
ISBN: 4499280869
 
ページ数: 12ページ 縦: 260mm 横: 205mm
対象年齢: 小学生から  文字数: とても多い
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おすすめ度: 
定価: ¥ 3,990
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  テーマ: 飛び出す絵本、しかけ絵本    主人公: 女の子
   感動度 低  知識学び度 低  笑い度 中  悲しさ度 低
   ユニーク度   しつけ度 低  わくわく度   いやし度 中
   絵の精密さ   絵の美しさ 中  絵のかわいさ 中  デザイン性 
  ストーリー

アリスは川辺で何もすることが無く退屈していました。横にいるお姉さんが読んでいる本を覗いて見ましたが、絵も会話も無くつまらなそうです。どうしようかと考えていたそのとき、白うさぎが近くを通りました。うさぎはチョッキのポケットから懐中時計を取り出して、「どうしよう!ちこくしちゃう!」とつぶやいています。この奇妙な光景にびっくりしたアリスですが、興味津々になってうさぎのあとを追いかけました。うさぎが穴に飛び込むのを見て、アリスも不思議の国へと飛び込みます・・・。

  この絵本について

 ポップアップ絵本界の革命児ロバート・サブダの代表作で、驚愕の飛び出すしかけの数々で楽しませてくれる作品です。ルイス・キャロルによる名作『不思議の国のアリス』の物語を全文採用しています(絵本向けに物語を省略したものではありません)。全ページ数は12ページ(6見開き)であるものの、各見開きごとにさらに6ページほどの小さなページがついています。飛び出す仕掛けは各見開きにあるメインの巨大な6仕掛けと、さらに小さなたくさんの仕掛けがついています。
 メインの仕掛けはすべて見ごたえ充分の驚愕の仕掛けです。これまでの飛び出す絵本の定義を覆すほどの表現力です。アリスが家の中で大きくなりすぎて手足が窓から出ているシーンや、うさぎと帽子屋とのお茶会のシーンなど、数々の名シーンがすべて360度どこからも見ても大丈夫なように作られています。特に最後の無数のトランプが襲い掛かる仕掛けは圧巻で、飛び出した仕掛けの高さは22センチ(絵本の横幅サイズより大きい)に達します。
 小さな仕掛けの数々も見ごたえがあり、有名なキャラクターである「ニヤッと笑う猫」をはじめ、摩訶不思議なキャラクター達の仕掛けが楽しく、どれも細部まで凝っています。特にアリスが穴に落ちていく様子が、蛇腹式の伸びる仕掛けを使っているところが面白く、伸ばして穴を覗くと、アリスが本当に穴に落ちていくように見えます。
 仕掛けだけでなく、絵がカラフルで楽しいのも特徴です。うさぎなどの動物は、表面がざらざらした触感の素材を使っていたり、食器などの光沢のあるものは光沢のある銀色の紙を使うなど、細部にいたるまで表現力を惜しむことはありません。
 これまで様々な画家が「不思議の国のアリス」からインスピレーションを得て、多くのイラストが描かれてきました。飛び出す絵本もいつくか作られていたようです。しかしこの絵本以上に「不思議の国のアリス」の世界をダイナミックに表現した作品は、これまでもこらからも無いのでしょう。ルイス・キャロルの想像力をかきたてる魅惑的な物語が、ポップアップ絵本を代表する一冊を生み出させたのだと思います。
 「不思議の国のアリス」は名作なので、インターネット上にもプロが日本語訳を載せている場合も多いようです。オリジナルの英語版にこだわりを持つ場合や、英語の勉強を考えている場合はこの日本語訳を参考にしながら一緒に読むのもよいのではないでしょうか。

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  ストラヴィンスキーは3つの有名なバレエ音楽を残しました。そのうちの代表的作品「春の祭典」は春の神に一人の乙女をいけにえとして捧げる「邪教徒の祭式」がテーマになっています。春をテーマにしているだけあって光に満ちた生き生きとしており、同時に野性的で荒々しさを持つ音楽です。1913年のパリでの初演時には、異常な活力に満ちた斬新な音楽があまりに衝撃的で、聴衆からざわめきが起こった言われています。現在ではオーケストラ技法の巧みさやセンスのよさが、大変クールな音楽として響きます。
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  フランスの作曲家ミヨーの2台のピアノのための小曲で、大変明るくテンポの良いさわやかな作品です。2台のピアノの曲の中では一番有名な曲であると同時に、ミヨーの多くの作品のなかでも一番成功した作品の一つです。
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  ガーシュウィンは、アメリカでミュージカルや映画音楽作家としても有名でした。クラシック音楽分野でも、よくCMで使用されるラプソディーインブルーやパリのアメリカ人などで有名です。クラシックとジャズ、ブルースを融合させた音楽は洗練された大都会的な響きがあります。
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更新日: 2005年12月26日

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