それからどうなるの?−ムーミンの絵本  < 西洋の作家 >  
絵本のデータ
『それからどうなるの?−ムーミンの絵本』 それからどうなるの?−ムーミンの絵本
(A Book About Moomin, Mymble and Little My)
著者(文章): トーベ・ヤンソン (Tove Jansson)
著者(絵): トーベ・ヤンソン (Tove Jansson)
翻訳者: 渡部翠 (Midori Watanabe)
出版社: 講談社 (1991/04/15)
ISBN: 4061878719
 
ページ数: 27ページ 縦: 285mm 横: 212mm
対象年齢: 5歳ぐらいから  文字数: ふつう
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おすすめ度: 
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  テーマ: 冒険、探偵、わくわく絵本    主人公: クリーチャー、おばけ
   感動度 低  知識学び度 低  笑い度 中  悲しさ度 低
   ユニーク度 中  しつけ度 中  わくわく度   いやし度 中
   絵の精密さ 中  絵の美しさ 低  絵のかわいさ 中  デザイン性 中
  ストーリー

ムーミンが重いミルクの缶をもって森を歩いていると、ミムラねえさんが泣いていました。ちびのミイがいなくなってしまったのです。もしかしたら、ドラムカンのなかに閉じ込められているのかも。ドラムカンを通ってもミイはいません。ドラムカンを抜けると小川の世界に出ました・・・。次から次へと本に開いている穴をくぐって、色んな世界でミイを探します。

  この絵本について

 ムーミンは60年前にフィンランドで誕生した大人気の妖精(トロール)です。漫画や童話など様々な種類の書籍があり、日本オリジナルのアニメでも有名になりました。この絵本『それからどうなるの?』は、様々な形態で残るムーミンの作品の中で、作者自身による絵本としては最初の作品として、1952年に出版されました。50年以上前の絵本でありながら、ムーミンの独特の不思議でわくわくする世界が、穴をあけるというしかけによって一層楽しめるようになっています。絵本という形を利用して、なんとか子供たちにムーミンの世界を楽しんでもらいたいという、作者トーベ・ヤンソンの気持ちが伝わってくるようです。穴の開き方や、穴から見える次の冒険先の見せ方などが、一つ一つよく考えられていて、手作りのこだわり感が感じられます。作者が完璧主義である様子を垣間見るようです。50年以上前の絵本でも、このように力を入れて作られた絵本は永遠におもしろいのだと思います。

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更新日: 2005年12月20日

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