ぼく、グジグジ  < アジアの作家 >  
絵本のデータ
『ぼく、グジグジ』 ぼく、グジグジ
(Guji Guji)
著者(文章): チェン・チーユエン (Chen Chih-Yuan)
著者(絵): チェン・チーユエン (Chen Chih-Yuan)
翻訳者: 宝迫典子 (Noriko Hosako)
出版社: 朔北社 (2004/09/10)
ISBN: 4860850181
 
ページ数: 32ページ 縦: 280mm 横: 198mm
対象年齢: 3歳ぐらいから  文字数: 少ない
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おすすめ度: 
定価: ¥ 1,470
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  テーマ: ユーモア、ナンセンス絵本    主人公: ワニ、爬虫類
   感動度 低  知識学び度 低  笑い度   悲しさ度 低
   ユニーク度 中  しつけ度 低  わくわく度 中  いやし度 中
   絵の精密さ 中  絵の美しさ 低  絵のかわいさ   デザイン性 中
  ストーリー

アヒルの巣の中にコロコロと大きな卵がころがってきました。母さんアヒルは気にせずに暖めました。そして出てきたのは青緑色のみにくいアヒルの子。ずっとグジグジ鳴いているので名前はグジグジとなりました。グジグジは一番大きくて兄弟のなかで一番力持ち。お母さんアヒルも兄弟達をみんな同じようにかわいがりました。あるとき、アヒルになりきったグジグジに良く似た動物が湖から出てきました。それはするどい歯を見せつけるように笑うワニ達でした・・・。

  この絵本について

 台湾の人気絵本作家による、『みにくいアヒルの子』のパロディー絵本です。途中までは、ある程度『みにくいアヒルの子』のストーリー展開に似ています。それが少しずつずれていって、最後には予想もつかない自由気ままな展開になっていきます。主人公のみにくいアヒルの子は白鳥ではなく、アヒルに似ても似つかぬワニのグジグジなので、ためらいも無く文字通りみにくい子です。それでもお母さんアヒルは分け隔てなく、そしてこだわり無く子供たちを育て、グジグジも兄弟達のリーダーとして仲良く暮らします。原作のしんみりした感動的な雰囲気はこれっぽっちも無く、逆転の発想で明く楽しいサクセスストーリーになっています。それは、『みにくいアヒルの子』を読んだ子供が、ストーリーの切なさにストレスを感じながら、「本当はこのように楽しく暮らして欲しい」というような希望を、そのまま無邪気に絵本に具現化したという印象です。

絵本 マッチング
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更新日: 2005年12月29日

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