はくちょうのみずうみ−チャイコフスキー音楽より  < 日本の作家 >  
絵本のデータ
『はくちょうのみずうみ−チャイコフスキー音楽より』 はくちょうのみずうみ−チャイコフスキー音楽より
著者(文章): 立原えりか (Erika Tachihara)
著者(絵): いわさき ちひろ (Chihiro Iwasaki)
出版社: 講談社 (2005/02/28)
ISBN: 4062667827
 
ページ数: 25ページ 縦: 250mm 横: 262mm
対象年齢: 5歳ぐらいから  文字数: ふつう
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おすすめ度: 
定価: ¥ 1,575
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  テーマ: 愛情や恋愛の絵本    主人公: 女の人
   感動度 中  知識学び度 低  笑い度 低  悲しさ度 中
   ユニーク度 低  しつけ度 低  わくわく度 中  いやし度 
   絵の精密さ 中  絵の美しさ   絵のかわいさ   デザイン性 
  ストーリー

ジークフリート王子は明日の誕生日のお祝いで、おきさきになる人を選ばなくてはいけません。そんなとき白鳥の群れが湖に舞い降りました。とつぜん白鳥達は若いむすめになりました。悪い魔法をかけられていたのです。そのなかに王女オデッタがいました。魔法を解く方法は、オデッタがりっぱな王子と結婚することです。オデッタを好きになってしまった王子は、結婚の約束をし明日のお祝いにオデッタを招きます。でもやってきたのはオデッタに化けた悪魔の娘でした・・・。

  この絵本について

 この絵本は、作曲家チャイコフスキーの代表作、バレエ音楽「白鳥の湖」をもとにしています。バレエ界でも最も知名度が高く、バレエの王様的な存在です。ストーリーはとてもメルヘン的な内容で、全四幕からなります。
 第一幕は王子ジークフリートの成人前祝の華やかな場面。王子は明日の成人を祝う宴で結婚相手を選ばなくてはいけませんが気が進みません。頭上を飛ぶ白鳥の群れに惹かれ、白鳥を追いかけて森へ入ります。
 第二幕は王子ジークフリートと呪いによって白鳥にされたオデットとの出会いの場面。オデットの美しさに感動した王子は、オデットに話しかけ二人は惹かれ合います。永遠の愛を誓い合い、王子はオデットを結婚相手に指名するため宴に招きます。永遠の愛によってのみ、呪いが解かれるのです。
 第三幕はジークフリートの成人祝の宴における華やかな場面。四人の花嫁候補が王子にアピールしますが、王子はオデットを待ちます。そのとき悪魔ロットバルトがオデットそっくりの姿をした娘オディールを連れてきたので、王子は間違ってオディールに永遠の愛を誓ってしまいます。騙されたことに気づいたジークフリートは、急いで湖へと向かいます。
 第四幕は湖のほとりの場面。呪いから開放される望みを失ったオデットは、湖に身投げをしようとします。そこへ王子が駆け込んできてオデットに誤り、二人は再び愛を誓い合います。またそこに悪魔ロットバルトが現れて、王子は悪魔と闘い勝利します。そして二人は永遠に結ばれます。
 このストーリーを、立原えりかさんが小さな女の子にも親しめるようなかわいらしい物語にしています。さらにいわさきちひろさんのやわらかく幻想的な水彩画がマッチして、すばらしいメルヘンになっています。

「いわさきちひろ・名作えほん」シリーズ

『Swan Lake』 リスベート・ツヴェルガーの絵による、美しい「白鳥の湖」英語版。
『Swan Lake』

絵本 マッチング
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  メンデルスゾーンはシェイクスピアの戯曲『真夏の夜の夢』に霊感を受け、この戯曲のようなメルヘンチックで幻想的な序曲を作曲しました。後に戯曲の付随音楽として全12曲を作曲、その中には結婚式の曲としては世界一有名な結婚行進曲が含まれます。全曲を通してメンデルスゾーンらしい、美しく繊細で想像力をかきたてる曲ばかりで、「真夏の夜の夢」のファンタジーに入り込んでしまいます。
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更新日: 2005年11月12日

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