セーターになりたかった毛糸玉  < 日本の作家 >  
絵本のデータ
『セーターになりたかった毛糸玉』 セーターになりたかった毛糸玉
著者(文章): 津田直美 (Naomi Tsuda)
著者(絵): 津田直美 (Naomi Tsuda)
出版社: ブロンズ新社 (2002/09/25)
ISBN: 4893092669
 
ページ数: 34ページ 縦: 212mm 横: 172mm
対象年齢: 5歳ぐらいから  文字数: ふつう
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おすすめ度: 
定価: ¥ 1,470
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  テーマ: 成長する、がんばる絵本    主人公: その他
   感動度 中  知識学び度 低  笑い度 中  悲しさ度 中
   ユニーク度 低  しつけ度 低  わくわく度 中  いやし度 中
   絵の精密さ   絵の美しさ 中  絵のかわいさ   デザイン性 中
  ストーリー

おおきくなったら何になろう?と考えるのは、毛糸玉たちも同じです。立派なマフラーになりたい毛糸玉や、一緒にしましまの帽子になろうと誓い合う恋人同士の毛糸玉。そして赤い毛糸玉は、セーターになりたくてしかたありません。ついにおばあさんが10個の毛糸玉でセーターを編み始めました。でも9個でセーターは完成。1つだけ残った毛糸玉は悲しくて悲しくて、しかたありません。そしてついに編まれる時がやってきましたが・・・。

  この絵本について

 毛糸玉が主人公の心温まるお話です。お店におかれている個性にあふれた毛糸玉たちが、まるでこれから社会に出て行く学生達のように、お客さんに買われた後に何になりたいかという目標を持っています。そして毛糸玉の中で一番人気のステータスはセーターになることでした。でも一つの赤い毛糸玉だけは、あと一歩でセーターになれるところを、手袋にされてしまうのです。一時は悲しかった毛糸玉ですが、手袋という人生も悪くないことを知ります。
 みんなに運命があって、なりたいものに順調になれるのは一握りです。時にはセーターになりたい人が手袋という役割を与えられることもあります。でも忘れられない強い憧れは、最後にはチャンスを呼び寄せることもあるということを教えられます。また、みんなの憧れが実現になってほしいという、作者の願いが込められているのを感じます。
 豊富なストーリー展開のおもしろさと同時に、主に色鉛筆で描かれたカラフルでかわいい西洋風のイラストが魅力的です。細やかな気配りと観察力がイラストのいたるところで生かされており、繊細な感性を感じさせます。

絵本 マッチング
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愛の喜び/愛の悲しみ フリッツ・クライスラー(1875-1962)作曲 『愛の喜び/愛の悲しみ』
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  生粋のウィーン子であり、名ヴァイオリニストとして活躍したクライスラー。自らも、ウィーン気質あふれる上品な名ヴァイオリン小品を数多く作曲しました。そのなかでも代表的なのは「愛の喜び」と「愛の悲しみ」。ともに「古いウィーンの舞踏歌」として作曲され、美しく感傷的なメロディーが印象的です。ヴァイオリンの表現力も同時に聞かせてくれます。
定価: ¥ 2,500
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劇付随音楽「真夏の夜の夢」 フェリクス・メンデルスゾーン(1809-1847)作曲 『劇付随音楽「真夏の夜の夢」』
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  メンデルスゾーンはシェイクスピアの戯曲『真夏の夜の夢』に霊感を受け、この戯曲のようなメルヘンチックで幻想的な序曲を作曲しました。後に戯曲の付随音楽として全12曲を作曲、その中には結婚式の曲としては世界一有名な結婚行進曲が含まれます。全曲を通してメンデルスゾーンらしい、美しく繊細で想像力をかきたてる曲ばかりで、「真夏の夜の夢」のファンタジーに入り込んでしまいます。
定価: ¥ 1,700
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  100曲以上の交響曲を残し「交響曲の父」と呼ばれるハイドン。その中でも最も有名な交響曲の一つです。古典派の大変均整が取れ完成された音楽の中に、「驚愕」の要素(第2楽章の突然のフォルテッシモ)が楽しい交響曲です。
定価: ¥ 1,529
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舞踏への勧誘(華麗なるロンド) カール・マリア・フォン・ウェーバー(1786-1826)作曲 『舞踏への勧誘(華麗なるロンド)』
マッチ度:   
  「紳士が淑女を踊りに誘い、華やかなダンスが終わった後で、二人は互いに挨拶を交わして別れる」という筋書きに沿って、華やかな舞曲が繰り広げられます。もともとは1819年に愛妻のために作曲された「華麗なるロンド」というピアノ曲でした。現在ではベルリオーズによる管弦楽バージョンにより有名になっていますが、ピアノのバージョンで聴くことで、原曲の軽快さや愛らしい雰囲気を楽しむことができます。
定価: ¥ 3,000
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更新日: 2005年11月05日

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